元旦の深夜、神社の参道の屋台も営業時間を終え、ひっそりと静まっていた。
そのなかでお神籤屋の無人の明かりだけがポツンと輝いている。
夜が明けるとまた初詣の人で賑わい、そして誰かに運勢を告げるのだろう。